ダイエットで食事制限しているのに体重が増えてしまった原因は?

ダイエットで食事制限しているのに体重が増えてしまった原因は?

体重よりも引き締まったカラダかどうか

女性って、体重の数字に一喜一憂しますよね。

 

体重計に何回も載っては、
1キロ増えただの500グラム減っただの・・・。

 

そんなのは無意味です。

 

むしろ、体重計にのるのをやめてエクササイズを
習慣にしたほうがよっぽどマシ。

 

30歳過ぎたら、数字に振り回されるのではなく、
筋肉を意識して引き締めるほうに気持ちを向けましょう。

 

こんな事例がありました

あるふたりの女性は、47キロで同じ体重でした。
身長もほぼ同じ。

 

しかし、サイズは2サイズも違うのです。

 

Aさんは、47キロ、服のサイズは5号です。

 

Bさんは同じく47キロで、服のサイズは9号です。

 

この違いって何だと思いますか?

 

Aさんはよく食べますが、エクササイズ
を習慣にしていて引き締まったカラダをしています。

 

Bさんは食べるのも躊躇(ちゅうちょ)しながら
太っていることを気にはしてはいますが、
エクササイズはしていない。

 

筋肉は脂肪よりも重いのです。

 

エクササイズを始めたばかりの頃は、
筋肉がつくので体重は増えます。

 

私もエクササイズを始めて、2週間で2キロ増えました。

 

しかし、計測しますと、どの部分もサイズダウン。

 

そして、一旦筋肉がつきますと、
基礎代謝率(消費するエネルギー量)があがりますので、
食べても太らない体質になっていくのです。

 

ですから、体重計に一喜一憂するのはもうやめて、
カラダを動かしましょう。

 

また、私はラインを整えるため底上げ的なものとして、
補正下着を着用していますが、ここも注意が必要です。

 

締め付けすぎの補正下着は、
血流とリンパの流れが悪くなるので、むしろ太ります。

 

ブラジャーのサイズも、40代以降は脂肪が柔らかくなり、
脂肪があるべき場所に移動するので、
補正下着でナイスボディラインを作れるかもしれません。

 

しかし、それでも、筋肉を鍛えずして、
本当の美ボディはありえないのです。

 

脱げば同じなのです。

 

脱いでもそのボディラインを保つには、
筋肉しかありません。

 

筋肉は、何歳になってもやれば結果が現れるもの。

 

そう。

 

80歳になってからでも、
トレーニングすれば筋肉はつくのです。

 

リンパエクササイズをする時間がないほど、
忙しい生活をされている方も多いと思います。

 

しかし。時間は作り出すもの。

 

1日たった10分の時間を作ることはできるハズ。

 

そして、それらの10分のエクササイズが
歯を磨くほどの習慣になったとき、
どんな変化があるでしょうか?

 

1日10分のリンパエクササイズを続けたら」どうなる?

1日10分のリンパエクササイズを1年続けたら、
1年間で60時間以上のエクササイズの時間になります。

 

さらに加えて、何かをやりながらの
「ながらエクササイズ」を
10分間加えたらどうなるでしょうか?

 

年間で120時間のエクササイズです。

 

それが3年たったら、360時間です。

 

何もやらないと3年間と、
360時間エクササイズをした3年間で、
ボディラインに何か違いはあると思いますか?

 

想像しただけでその大きな違いを感じることでしょう。

 

私はジムには週1回しか行っていません。

 

家でもエクササイズをする時間は
とっていないのですが、
「ながらエクササイズ」をしています。

 

歯を磨きながら下半身を鍛えます。

 

一杯のお湯が沸く間に、

  • 二の腕の裏の筋肉を鍛える
  • リンパエクササイズ
  • お風呂に入りながら腰をひねり
  • 寝る前に、たった5分のリンパストレッチ
  • 背筋ローラーを5回する

くらいです。

 

時間にしたら、たったの15分程度です。

 

でも、その15分が3年後の私を作ると信じています。

 

さあ、これからあなたは何をしますか?

体重計の数字で気分が下がるくらいなら、
乗るのをもうやめてしまいましょう。

 

そして、ダイエット目的で食べたいものを
ガマンするのもやめましょう。

 

食べてもいいのです。

 

しかし、食べた分は何らかの形で消費する!

 

これを決意して、
習慣化すればきっと大丈夫!

 

ガリガリに痩せたカラダよりも、
多少ポッチャリさんでも、
メリハリがあったほうがずっと魅力的ですから。

 

食べた分は何らかの形で消費できる、
おすすめのリンパストレッチがこちらです。

 

⇒ 秘密のダイエット方法「ボディスタ」※リンパストレッチ

ダイエットで減らすのは、余分な体脂肪

私たちの身体は、生命の維持に欠かせない

  • 脳神経
  • 内臓
  • 筋肉
  • 呼格
  • 体水分からなる活性組織
  • 飢餓や病気になったときに備えてエネルギーを蓄えておく体脂肪

から成り立っています。

 

健康で普通の体重の人でしたら、
活性組織が約82%
(水分約60%と固形成分約22%)

 

<タンパク質17%、灰分5%>、
体脂肪が約18%という割合です。

 

このうち、体脂肪の割合(体脂肪率)が
男性は25%(女性は30%)を
超えた状態が肥満です。

 

 

肥満には、活性組織の量は変わらずに
体脂肪の量だけが増える場合、
活性組織の量が減少してしまいます。

 

その結果、体脂肪の量が増える場合などがあります。

 

 

いずれにしても、体重は、医学的に
活性組織に体脂肪を加えて計算されるので、

 

体重が多いからといって、
すなわち、肥満ということではないです。

 

逆に、体重は増えていないのに
肥満になってしまう人もいます。

 

 

スポーツ選手は、筋肉を鍛えているために
活性組織の割合が増えて体重は増加しても、
体脂肪の割合は依然と変わらない。

 

このために、肥満ではなく筋肉太りといわれます。

 

逆に、ファッションモデルのように
筋肉が少なくてほっそりしていても、体脂肪の割合が
基準より多くなれば隠れ肥満になります。

 

ここではっきりしておきたのは、
はっきりしておきたのは、
ダイエットで減らすのは、身体についた
余分な体脂肪だということです。

 

リンパストレッチ運動で能力がアップする

ここからは、リンパストレッチ運動の習慣についてです。

 

人生はロングラン、健康を保ち続けるには、
食事の習慣と並んで、
運動の習慣が大事だと頭ではわかっている。

 

でも、忙しい毎日の中、なかなか運動をする時間が
取れないという状態の方も多いと思います。

 

運動には、健康促進という面の他にも、
心への効果も見逃せません。

 

リンパストレッチのような有酸素運動では、

  • 幸せホルモンのセロトニン
  • 快楽ホルモンのドーパミン

などの成長ホルモンが特に分泌しやすく、
これらが気分の向上をもたらすと考えられています。

 

セロトニンは、

  • 快楽ホルモンのドーパミンと
  • 怒りとやる気のホルモンであるノルアドレナリン

の調整役として、適応力や心のバランスを整える
効果があります。

 

心のバランスが取れるので、
幸せな気分になり、情緒が安定するのです。

 

幸せな気分に、今すぐなりたくないですか?

 

さらに、運動により脳のニューロンが結びつく
という事実が発見されていることです。

 

運動することによって、脳の器官である海馬の幹細胞か
ら新しいニューロンが成長することを促すのです。

 

つまり、運動によっても、
あなたのダイエット能力がアップする可能性があるのです。

 

体脂肪を減らすことによる体重の減少が
ダイエットの目的であることを忘れないでください。

 

そのダイエットの目的を達成できるのが、
以下のリンパストレッチです。

 

⇒ 秘密のダイエット方法「ボディスタ」※リンパストレッチ